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ただいま2~3ヶ月に1回程度の不定期更新です(^-^;

2012年11月22日

第7回 打出のコヅチ 「近江の肖像」

肖像画に描かれた高僧の袈裟についての解説でした。

今まで興味を持ったことも無いテーマでしたが、中々奥が深く面白く聞かせていただきました。

紀元前のお釈迦さん以降、お坊さんの制服として現在に至っています。

糞掃衣(ふんぞうえ)とも呼ばれ、元々は汚いぼろ布を洗ってつづり合わせて作ったパッチワークのようなものだったそうです。

捨てられたボロを拾って再び活かすという精神は、時代と共に忘れ去れ、金糸などを織り込んだ豪華なものになってきたそうです。

又、袈裟を受継ぐことで宗門に於ける祖師の法脈を継承していることを表しているとの事です。


”坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”や”大袈裟”の”袈裟”です。

学芸員さん解説有難うございました。
解りやすかったですが、パワーポイントの文字はもう少し大きいほうが見やすいと思います。


帰りに琵琶湖へ出てみると綺麗な紅葉、思わず・・・
第7回 打出のコヅチ 「近江の肖像」







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Posted by 爺爺の手習い at 20:31│Comments(0)歴史散歩
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