2015年06月22日
竹細工でガラケーをカスタマイズ
携帯電話をいつもズボンのポケットに入れているので、汗などで湿気るのかサブ画面(プライベートウインドウと言うらしい)の表示窓が汚くなった。
買換えれば良いのだが機能的には何の問題もない。
電話もメールも少なくなったがブログなどの記録用カメラとして重宝している。
アクリル板を裏から塗装することも考えたが、竹細工が趣味である。
早速、作ってみました。
さて、どこを直したのか?
クリックしてみてください。
汚いでしょう。
制作過程
竹を薄く削っているので注意しないとすぐに割れます。
キリでは割れるので細いドリルで慎重に穴を開けました。
切り出しナイフで穴を整形し、やすりで仕上げました。
竹の表面があまり綺麗でないので染めてみました。
買換えれば良いのだが機能的には何の問題もない。
電話もメールも少なくなったがブログなどの記録用カメラとして重宝している。
アクリル板を裏から塗装することも考えたが、竹細工が趣味である。
早速、作ってみました。
さて、どこを直したのか?
クリックしてみてください。
汚いでしょう。
制作過程
竹を薄く削っているので注意しないとすぐに割れます。
キリでは割れるので細いドリルで慎重に穴を開けました。
切り出しナイフで穴を整形し、やすりで仕上げました。
竹の表面があまり綺麗でないので染めてみました。
2015年06月16日
上関寺から旧逢坂山ずい道
先日の三橋節子美術館の帰り、裏の階段を上り近松寺(高観音)を拝観して帰路についた。
京阪の上栄町に出るつもりであったが道路が二つに分かれ「上関寺」の表示があった。
どこに出るかわからなかったので少し躊躇したが前から車が来たので行ってみた。
方向からして牛塔のある長安寺(関寺廃寺跡)へ出るのかと思っていたら、安養寺のある161号線の京阪の踏み切りに出た。
後で調べて解ったのだがこの場所に昭和46年まで京阪京津線の「上関寺駅」があったとのこと。「上関寺」の案内表示がやっとつながった。
前から行ってみたいと思っていたが中々機会がなく行けなかった旧逢坂山ずい道が近くにあるみたいなので寄ってみることにした。
旧逢坂山ずい道については色々詳しく説明があるので詳細は省略するが、明治13年大谷~大津間が開業した当時の東海道線は、京都から現奈良線を通り稲荷駅付近から大谷へ、日本の技術で初めて造った逢坂山トンネルをぬけ、現国道1号線を通り逢坂2丁目交差点あたりから馬場(現膳所駅)へ、スイッチバックで京阪線の路線で大津(現浜大津駅)まで行っていたとのことです。
逢坂山トンネルの前後は急勾配が連続する難所で7年後には、新逢坂山トンネルができ廃線となっている。
ネットでは、逢坂山には疎水も含め12本程度の多くのトンネルが掘られたと書いてありました。
この後、先日第一回関蝉丸神社芸能祭を開催した蝉丸神社を訪ねました。
長等創作展示館・三橋節子美術館の裏の階段を上るとすぐに近松寺がある。
前の道を上栄町方面に進むとすぐに上関寺への分岐がある。
10分弱で国道161号線の上関寺踏み切りに出る。
正面の赤レンガの壁は旧東海道線の1号線方向への橋台。
京都方面には、すぐに安養寺があり歩道をしばらく歩くと大谷加圧ポンプ場。
もう少し京都方面に進むと1号線との合流信号の歩道がなくなる手前右手に京大地震予知研究センターの建物が見える。
近代化産業遺産 逢坂山ずい道東口
トンネル内から見ると上関寺踏み切りにある赤レンガの橋台跡が見える。
京阪の上栄町に出るつもりであったが道路が二つに分かれ「上関寺」の表示があった。
どこに出るかわからなかったので少し躊躇したが前から車が来たので行ってみた。
方向からして牛塔のある長安寺(関寺廃寺跡)へ出るのかと思っていたら、安養寺のある161号線の京阪の踏み切りに出た。
後で調べて解ったのだがこの場所に昭和46年まで京阪京津線の「上関寺駅」があったとのこと。「上関寺」の案内表示がやっとつながった。
前から行ってみたいと思っていたが中々機会がなく行けなかった旧逢坂山ずい道が近くにあるみたいなので寄ってみることにした。
旧逢坂山ずい道については色々詳しく説明があるので詳細は省略するが、明治13年大谷~大津間が開業した当時の東海道線は、京都から現奈良線を通り稲荷駅付近から大谷へ、日本の技術で初めて造った逢坂山トンネルをぬけ、現国道1号線を通り逢坂2丁目交差点あたりから馬場(現膳所駅)へ、スイッチバックで京阪線の路線で大津(現浜大津駅)まで行っていたとのことです。
逢坂山トンネルの前後は急勾配が連続する難所で7年後には、新逢坂山トンネルができ廃線となっている。
ネットでは、逢坂山には疎水も含め12本程度の多くのトンネルが掘られたと書いてありました。
この後、先日第一回関蝉丸神社芸能祭を開催した蝉丸神社を訪ねました。
長等創作展示館・三橋節子美術館の裏の階段を上るとすぐに近松寺がある。
前の道を上栄町方面に進むとすぐに上関寺への分岐がある。
10分弱で国道161号線の上関寺踏み切りに出る。
正面の赤レンガの壁は旧東海道線の1号線方向への橋台。
京都方面には、すぐに安養寺があり歩道をしばらく歩くと大谷加圧ポンプ場。
もう少し京都方面に進むと1号線との合流信号の歩道がなくなる手前右手に京大地震予知研究センターの建物が見える。
近代化産業遺産 逢坂山ずい道東口
トンネル内から見ると上関寺踏み切りにある赤レンガの橋台跡が見える。