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ただいま2~3ヶ月に1回程度の不定期更新です(^-^;

2017年01月28日

【歴史講座】1/21(土)~歴史の分岐点大津-古代・戦国・近代《全3回》に参加

大津の滋賀公民館が中心になって毎年3回の連続講座が開催されています。

3回とも参加できることが条件で予定の調整で申し込みが遅くなったのですが何とか参加することができました。


1月21日の第1回は、唐橋の守り寺龍光山 雲住寺で行われ、川底から現れた「壬申の乱」そして「仲麻呂の乱」さらに「本能寺の変」を唐橋遺跡の調査からの検証を、遺跡の調査を行った大沼芳幸氏から説明を受けた。

特異な橋脚 勢田橋の意味
第1橋 大津京の玄関を飾るモニュメント
第2橋 近江国庁と保良宮を飾るモニュメント
第3橋 近江と京の間を限る場所にあるモニュメント




【歴史講座】1/21(土)~歴史の分岐点大津-古代・戦国・近代《全3回》に参加
第1橋跡から見る現在の唐橋


【歴史講座】1/21(土)~歴史の分岐点大津-古代・戦国・近代《全3回》に参加
唐橋の守り寺龍光山 雲住寺


【歴史講座】1/21(土)~歴史の分岐点大津-古代・戦国・近代《全3回》に参加
龍王宮秀郷社





この後、雲住寺の井野住職からお話があり、この寺は瀬田の唐橋の守り寺で、民話「三上山のムカデ退治」の俵藤太(藤原秀郷)の追善供養のために開創されたお寺。
藤原秀郷は実在の人物で、平将門の乱を平定しており、この平定の活躍からムカデ退治の伝説が生まれたと推定されている。ムカデを平将門に置き替えると解り易い。


次回は、
第二回 「信長公記」を片手に信長と歩く滋賀・坂本-志賀陣・比叡山焼討ちを検証する
第三回 大津事件-司法の独立ははたされたのか?




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Posted by 爺爺の手習い at 10:41│Comments(2)歴史散歩
この記事へのコメント
ご無沙汰ごめんなさい。
絵画展の折はありがとうございました。

三回とも興味深い講座ですね~
歴博の展覧会で大津事件のイラストやmapを描いたので、ひとかたならぬ思い入れがあります。
また内容報告をたのしみにしています♪

もちろん信長も好きですよ~
Posted by sho惑星sho惑星 at 2017年02月26日 02:19
sho惑星さん こんばんは。
コメントありがとう御座います。

滋賀公民館が毎年企画してくれるので楽しみにしています。
信長も大津事件も講師が素晴らしく聞き応えがありました。

「水のしらべ 琵琶湖のうた」をみて、画家が重労働なのを初めて感じました。
雨の日も雪の日も暑い日も寒い日もスケッチお疲れ様です。
Posted by 爺爺の手習い爺爺の手習い at 2017年02月26日 21:58
 
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