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ただいま2~3ヶ月に1回程度の不定期更新です(^-^;

2017年01月16日

千年の美つたえびと養成講座 最終回

先週土曜日(1月14日)雪のちらつく中、28年度最後の「千年の美つたえびと」養成講座へ行ってきました。

講師は楽浪(さざなみ)文化財修理所代表の高橋利明氏で直近の仏像の修理復元実績の写真説明のあと、化仏(けぶつ)を作ってみるという私の好きなワークショップがありました。

千年の美つたえびと養成講座 最終回
会場では⑩あたりまで手順通りに彫ることが出来ました。
ワークショップで使用した右の立派な彫刻刀(印刀)も頂けて喜んでいます。
完成したら又、アップしたいとおもっています。


この「千年の美つたえびと」養成講座は、2014年の養成導入講座から3年間お世話になりましたが、今回をもって終了と言うことで非常に残念です。
文化財保護課の皆様有難う御座いました。

平成29年度からは、新しく地域を舞台にした現地講座を開催するとともに、文化財普及活動を促進する事業を計画中と言うことで今後も期待しております。




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Posted by 爺爺の手習い at 23:22│Comments(7)歴史散歩
この記事へのコメント
お早うございます。

お寺で見るだけでなく、自分で制作していると見える世界が違ってくるのでしょうね。

講座終了は残念ですね。
Posted by 牛若丸 at 2017年01月17日 08:11
あれ、コメント書き込めた。
前回はハネられました。
Posted by 牛若丸 at 2017年01月17日 08:13
牛若丸さんこんばんは。
コメントありがとうございます。

自分で作っても修行ができてないので何も見えてこないですね^^;

ウクライナからロシア語のスパムが5日連続で入ったので滋賀咲くブログ会員のみ可にしていました。
ほとぼりが冷めたので元に戻しました。
スパム対策もう少し強化して欲しいです。
Posted by 爺爺の手習い爺爺の手習い at 2017年01月17日 20:58
こんにちは・・・

 文化財修理所はとても興味がありますが・・・

千年の美つたえびと」養成講座にかよっておられたなんて・・・

とても長い講座ですね!!
 
 きめ細かい講習だったことでしょうね・・・

手先を使うことがお好きなことはわかっていましたが
 
 何事も極め人ですね すごい!!

  
Posted by 森の妖精森の妖精 at 2017年01月26日 17:57
過日はササラを作っていただきありがとうございました。結構重宝しています。

仏像修復はとても大変貴重な作業ですよね、我が国の修復は日本美術院創設以来発展しています。それも岡倉天心より託された新納(にいろ)忠之介の存在ですね。

法華堂の諸像、そして蓮華王院の1001像修復は神業!戦禍の中も粛々と進められた仏像修復は我が国の貴重な遺産継続でした。改めて日本人の文化度の高さを感じます。

法華堂千手観音の解体修復は凄さを通り越し執念の恐ろしささえ見るようです。御像の前に立つと足がすくみます。造像も大切ですが、守り続けることが如何に大切であるか蓮華王院の膨大な像を前に敬服でした。

近々にも京都近代美術館へ行く予定してます。京都楽焼・国宝長次郎拝観です。
Posted by がり at 2017年01月27日 02:01
森の妖精さん こんばんは。

コメントありがとうございます。
友人などの影響で引退後歴史に興味が出てきて講座や講演会、歴史散策など顔を出しています。
その割には、自分のものになっていないので人に伝えるなどとんでもありません。
Posted by 爺爺の手習い爺爺の手習い at 2017年01月27日 21:41
がりさん いつもありがとうございます。

現在の修復は、出来るだけ元の状態を残すようにしているとのことで大変だと思います。
仏像彫刻もやりたいのですが、あとの処理に悩むので手を付けていません。

今度は、わびさびの世界に突入ですか。
大分前に京都御所近くの楽焼美術館に見に行きました。
黒楽茶碗は、東京に居る時に三井に見に行きましたが私には価値が解りません。
Posted by 爺爺の手習い爺爺の手習い at 2017年01月27日 21:55
 
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