爺爺の手習い

広島の竹工芸作家「幸竹」さんに竹の花入れ制作キットを送ってもらってから自分でも材料の竹の入手に動いています。

最近では徐々にですが切った竹をもらったり、切れそうなところを教えてもらったりしています。

お世話になった方へのお礼や、頼みに行く時の挨拶用にキットにあったペーパーナイフを一気に作成しました。

右がキットの材料

できあがりです。


送っていただいた見本を参考にひたすら小刀で削り、ペーパーで磨きました。

正確な作成方法は知りませんが削りだすのが結構しんどいです。

一応、見本と同じような厚み（少ししなるぐらい）を出すためノギスで測りながら調整しました。

一本だけごげ目のある材料があったので（先日お礼に渡して写真はありません）何十年かぶりにバーナーを取り出して焼いてみました。

が、　バーナーから炎は出るは、材料は焦げるはで上手くいきませんでした。

おそらく割る前の竹でやると上手くいくのかも・・・（幸竹さんに聞いてみます。）

ま、油は浮いてきましたので油抜きの練習にはなりました。

楽しんで作っているのでこれで竹が入手できれば言うことはありません(*^^)v