爺爺の手習い

前回作成時、3個分のパーツを事前に用意していましたが内張り用の皮が無く、売っているお店を探していました。

皮はなかったのですがビニールレザー（合成皮革）を入手しましたので残り2点作成しました。




左端は先日作った1作目です。
今回は2点共染めるか悩みましたが、そのままでも味があるので1点は、わざと傷の多いパーツを集めて作ってみました。


1作目は気にせず組み立てから染めたのですが今回は、課題が残りました。


染めるのはどの段階？


組み立ててから染めるのか。パーツを染めてから組み立てるのか。


組み立ててからピン打ちし、細かい整形をしてから染めるのが一番良いように思いますが、内張りの皮まで染まってしまいます。
パーツを染めてから組み立てると整形が出来ないのでパーツを正確に作っておく必要があり、組み立ても精度が要求されます。
また、ピン打ちの後の修正や染めも必要になります。


どのようにするのが一番良いのか(?_?)
　　・・・このタイプは暫く作らないので師匠に聞いてみます(*^_^*)






ついでに挨拶用のペーパナイフの在庫が切れたので作成しました。
今年になってすでに20本近く配っています。（そんなに人に会ったかなぁ~）