爺爺の手習い

広島の竹工芸作家「幸竹」さんから送ってもらった竹工芸制作キット、竹の花入れの制作をはじめました。


先ず治工具のト－スカン、スコヤー、作業台を作ろうと材料を調達。


先ずトースカン（工作物にけがきをしたり，高さの測定などに用いる作業工具）を製作しました。

ホームセンターで画のような穴あきステーと蝶ねじ。
家にあった紙バサミとシャープペン。
それと機械屋さんが使っていた何かの基準用？の鉄のかたまり。




左が組みあがったトースカン、これで同じ高さで円周が、けがけます。

右がスコヤー（直角を描いたり、検査するときに用いる定規。）のつもり。
家にあった曲尺（L型定規）にマグネットを付けただけ（外したネジ類をまとめるに使っています。）
どこかの木工関係のホームページで以前にみたアイデアを真似ました。




V字型の竹を保持する作業台を作ろうとツーバイフォーの木を買ってきましたが、幸竹さんの作業台を見ると竹の太さによって幅が調整できるようになっていました。


どこかで見た形だと思っていたら　私は、ベンチバイスを持ってました。
これで十分です。

ツーバイフォーの木は、家族に頼まれていた踏み台を作る予定です。