爺爺の手習い

懲りずに今度は麗人画風の版画に挑戦します。

30年ぶりの版画に挑戦です。

実はお正月に彫ろうと年末に版画用のゴム板を購入していました。

切り絵もどきを中途半端に終了したのは麗人画の切り絵は素人には無理だと解った（遅すぎる）からです。

切り絵は何処かが繋がっているか、繋げるのですが悲しいかな麗人画は殆んど離れているのです。

そこで顔だけでなく全体を表現したくて版画にしました。

ところが葉書大のゴム板では小さすぎました。

切り絵も小さくて大変でしたが顔だけだったので何とか切れました。

また、カーボン紙ではゴム板には転写できず、下絵の上からデザインナイフで外枠の切込みを入れ、後は直接ゴム板に絵を書きながら彫っていきました。





試し刷りは、絵の具が無いので後にします。

以前に墨で刷って悲惨な目にあった記憶があります。

版画は彫れても刷ったものをお見せできるまでにはまだまだ時間がかかります。

お見せするものは出来ないかも知れませんので仕掛中での投稿です。

試し刷りの投稿は再来週、柳澤一芸先生に見てもらってからです。