爺爺の手習い

今回は隠居塾のメンバー2人で音羽山をハイキングしてきました。

今年、3月、4月に比叡山に登り少し自信がついてきたので音羽山にチャレンジしてみたのですが、逢坂の関の登り口から行きなり苦手な急階段で早速自信喪失。


京阪大谷駅近くの逢坂の関から東海自然歩道専用の茶色の歩道橋を渡るとすでに山の中。


NTTの音羽無線中継所まで急な階段が続き一気に山を登る。
稜線に出るとなだらかな道が続き5百メートルも歩くとトイレのある路傍休憩地に到着。
一応、トイレ休憩して１キロほど歩くと音羽山山頂。

山頂の鉄塔と送電線の写真はよく見るので金網越しに南側の千頭岳方面を撮って見ましたが・・・
当日は曇り、時折日がさす程度で展望はいいのですが携帯の写真ではあまりよく写りません。


パノラマ台へ向かう途中、鳴滝不動を経て京阪電車膳所本町駅の表示があった。
次回はここも通って見たい。

昼には少し早いのでパノラマ台で食事するつもりで歩き出しますが、パノラマ台の場所がわかりません。
あとで気づいたのですがどうもここがパノラマ台ではないかと？？？



この場所から5百メートルほど過ぎてから、あの場所だったのでは・・・・・　勝手な想像でパノラマ台は360度見渡せる場所かと思っていました。
案内表示は沢山あってわかり易いのですがパノラマ台0．何キロの表示はあってもパノラマ台の表示は無かったですね。^_^;

昼食は、仕方なく少し戻った広くなったところで頂きました。
山で食べるのはコンビニ弁当でも美味しいです。

暫く森林浴を楽しみながら稜線を歩いていると「牛尾観音・石山寺」と「西山路傍休憩地・石山寺」の案内で道が分かれる。
牛尾観音の位置関係がわからなかったので距離の近い西山路傍休憩地を目指し左の階段を下りる。


長い階段が続き、またまた一気に山を降りる。
沢があり、清水が流れ鳥と蛙の鳴き声がやけに大きく聞こえる。

最後の階段を下りると広場に出た。
ここが西山路傍休憩地か？？？　　　しかし、トイレが無い。
思い込んでいるので最後の休憩をゆっくりとる。


歩き出すとすぐに「東海自然歩道　ちかみち」の案内があるがどこへ行く近道かわからずそのまま進む。
左下に建物が見える。よく見るとトイレ。ぐるっと回り込むとトイレに到着。
「ちかみち」ではなく西山路傍休憩地と表示して欲しいですね！！！


ここからは川沿いに下ると大きな農業用水池が三つありこれを抜けると国分の町に出ます。
国分2丁目のバス停を過ぎると左手の山に近津尾神社があり、この境内に幻住庵があります。


このあと裏の太子堂に寄りました。

京阪の唐橋まで歩くつもりでいたのですが訳あって膳所まで名神の取り付け道路を歩き、歩数計は何と29105歩19.2ｋｍを指していました。
街中を歩いて余計に疲れました。