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ただいま2~3ヶ月に1回程度の不定期更新です(^-^;

2015年07月12日

初めて行く東、西本願寺

先日の小雨の日に京都のヨドバシカメラへパソコンを見に行った。
久しぶりの京都なので駅から歩いていける寺院へ寄ってみることにした。
若い時に京都に住んでいたこともあるのだが東、西本願寺の境内に入るのは、今回が初めて(記憶では)。


京都駅から小道を選んで適当に北西に進むと15分足らずで堀川通の向かいに西本願寺が見えてきた。


初めて行く東、西本願寺初めて行く東、西本願寺

龍谷山本願寺、浄土真宗本願寺派の本山
左が御影堂(ごえいどう)、右が阿弥陀堂(ともに国宝)
非常に開放的で夏の暑い日に堂内でゆっくりしたいと思うほど良い雰囲気でした。


初めて行く東、西本願寺初めて行く東、西本願寺

堀川通を挟んだ向かいの正面通の入り口に総門と呼ばれる不思議な門が立っている。
宝永8年(1711年)に神社仏閣の出入り口を仕切る門として造られたらしいが建立後約300年の間に、3回移築されたとのこと。
正面通りにあるドーム屋根は1912年(明治45年)に建てられた伝道院(重要文化財)、突き当りは東本願寺。



初めて行く東、西本願寺初めて行く東、西本願寺

東本願寺、正しくは真宗本廟、真宗大谷派の本山
現在は阿弥陀堂修復工事のため御影堂だけ拝観させて頂きました。
西本願寺と違って、ガードマンが堂内の写真撮影をする外国人観光客を追い掛けまわしていたのが印象的。
後で調べて解ったのですが、東、西本願寺は御影堂と阿弥陀堂の南北の伽藍配置や畳の向きなど色々なものが逆に作られているようです。(行かれるときは見比べてみるのもいいですね。)
秀吉の治世に再興された西本願寺にたいし、家康の宗教政策によって分立された東本願寺は、すべてをわざと逆にしたようにネットに書いてありました。






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Posted by 爺爺の手習い at 19:03│Comments(0)ブログ歴史散歩
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