爺爺の手習い

予約していたWindows10へのアップグレードが、「可能になりました」のポップアップが頻繁に出てくるので、思い切ってアップグレードしてみました。

パソコンは、Core™ i3-4005UでWindows8.1 64ビットのごく標準的なものですが、昨年夏発売でメーカーのアップグレードをサポートする対象機種になっています。

Windows 10へのアップグレードをうながすメッセージは、メーカーがアップグレードのサポート対象とする機種以外にも表示されますので、対象とする機種になっているか先に調べる必要があります。
対象外でも問題ないものもあるようですが、何かあった場合は自己責任で解決しなければいけません。





クリーンインストールをするつもりで事前にインストールDVDを作成していましたが、何点かソフト（今は、アプリと言うみたい）を入れていましたのでこのまま続行でインストールを始めました。

今すぐアップグレードを開始を選ぶと再起動の後
windows10の更新を構成していますで約10分
次の画面が出て
ファイルのコピー　　　　　　　　　　　0～30%　約33分
機能とドライバーをインストール　　30～75%　約22分
設定を構成　　　　　　　　　　　　　　75～100%　約23分
この間再起動が何回か走りますが約1時間半でアップグレード完了しました。

最後に「すぐ使い始めることができます」の画面が出ますがプライバシー関係の許可を求める設定があり、「詳細情報」「設定のカスタマイズ」「簡単設定を使う」の選択で、私はカスタマイズを選び、情報を提供するものは、すべてOFFにしましたが、後でスタートの設定のプライバシーの設定で変更することができます。





アップグレードするタイイングを見計らっていましたが、いつ行っても何かあれば対応することに変わりないので早く慣れるように今回実行しました。

スタートメニューは復活しましたが、Windows7とはだいぶ違います。
すべてのプログラムも昇順に出るだけで今現在は、並べ替えることもできないようです。
アプリ名を覚えていないと探すのも大変です。
W8.1の時は全画面でカテゴリー順などでグループ化もできたので見やすかったです。

起動時間も遅くなりました。W8.1の時、平均18秒（高速起動使用）、W10は22秒です。

旧環境も戻せる（1か月間）ように保存されているので17GBほどディスクの使用量が増えました。
(追記　20151014、旧環境が自動削除されました。)

ニュース画面もW8.1は全画面で横スクロールだけで見やすかったのですが、W10は下にも横にも動かさないと見れません。


W8.1に変えた時も同じですが、これも使っているうちになれると思います。

アップグレードしてみた私の感想ですが、メーカーがアップグレードのサポート対象とする機種で互換が保証されているもの以外は、今のまま使うのが良いように思います。（特に自己対応できる自信のない方？）
新ビルド10525がリリースされたようですのであまり急ぐ必要もないように思います。